本研究の準備も整い参加いただける施設の応募を無事開始することとなりました。

昨今の情勢下における救急現場からの切実な要望も踏まえ、Task Calc. Stroke – タスカルにてCOVID−19感染症の可能性やそのスクリーニング検査の進捗表示機能も追加し、診療チーム内でのCVID−19感染のスムーズな情報供給が可能となっております。

私共のタスカルを活用した脳卒中急性期医療の業務改善活動は、現在国内4施設で有効性を確認していますが、⽇本全国の様々なストロークセンターでも適応可能であるかを検証したいと考えております。タスカルを様々な病院に導⼊することによる診療プロセスの改善に与える影響と、それに関連する因⼦を解明することで、さらに効果的な脳卒中急性期医療の業務改善を実現するスキームを開発することが本研究の目的です。

研究への参加を表明して頂きました御施設に対し、簡単なアンケートをさせて頂きます。
各施設の倫理委員会の承認後、ミーティングを行わせていただいた後、順次タスカルの使用を開始していただきます。

タスカル使用期間:倫理委員会承認日より2023年12月
データ収集期間:倫理委員会承認より2024年3月

参加の希望はお問い合わせページからご連絡ください。

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